NewJeansは干される?今後どうなるかを予想

アーティスト
出典:https://x.com/NewJeans_ADOR/status/1861062406279196834/photo/1
スポンサーリンク

12/13(金)に韓国音楽コンテンツ業界が、
ガールズグループNewJeansその所属事務所ADORとの
紛争に関して声明を発表
しました。

その声明文では、
・NewJeansを音源チャートから除外
・各種音楽番組への出演停止の可能性

などを示唆しており、かなり強い警告となっています。

そこでこの記事では、
・NewJeansはこのまま干されてしまうのか?
 今後NewJeansはどうなるかを予想

についてまとめています。
気になる方は一緒に見て行きましょう!

~この記事で分かること~
◆NewJeansは音楽業界から干される?
◆NewJeansの今後の展開は
どうなる?

スポンサーリンク

NewJeansは干される?

12/13(土)に韓国音楽コンテンツ業界が発表した声明文の中で、
件のチャートからの除外等に関する部分を抜粋してみます。

今回のタンパリング問題について、
当協会はミン前代表とNewJeans、そして、国会と政府関係者に以下の内容を要請します。
(中略)
第四に、本協会が運営しているCIRCLEチャートは、
タンパリング疑惑が提起された事務所及び関連アーティストのアルバム、
音源の売上を集計から除外することを検討
します。

また、CIRCLEチャートがデータを提供している音楽番組
(「M COUNTDOWN」「ミュージックバンク」「音楽中心」
「人気歌謡」「THE SHOW」「SHOW CHAMPION」
「ザ・トロットショー」「ENA K-POPチャートショー」など、
合計8つの音楽放送番組)及びに韓国の主要な音楽アワード
(「CIRCLE CHART MUSIC AWARDS」「MAMA」「Golden Disc」)
からも除外することを検討
します。

結局のところ、このような措置は大衆音楽産業界の秩序の保守と、
健全な商慣習の定着、持続可能な音楽産業の発展のために必ず必要なものです。

出典:Yahoo!ニュース 太字は筆者


まず、今回の声明は
ミン・ヒジン前代表のタンパリング疑惑について言及したものです。

タンパリングとは
「芸能事務所が雇用した外部のプロデューサーが、
若く有望なアーティストとその両親を懐柔し、
既存の事務所との専属契約関係を破綻させようとする」
行為であると声明文の中でも説明されています。


そしてこの問題に関して、
ミン・ヒジン前代表とNewJeansに以下の措置を検討している、
とのことです。

●韓国コンテンツ業界の声明(一部)
・NewJeansをCIRCLEチャートから除外
・M COUNTDOWN / ミュージックバンク / 音楽中心
 など、主要な音楽番組から除外
・MAMA / Golden Disc などの
 主要な音楽アワードからも除外

以上を検討している

まずはっきりさせておきたいのは、
現時点ではこうした措置を「検討」している段階である、ということです。

筆者
筆者

こうする可能性もあるよ、
とチラつかせている訳ですね。

チャートや主要な音楽番組からの除外となると、
韓国の音楽業界からほぼ干されることになりますが…
現時点では、ミン・ヒジン氏及びNewJeans側から
この声明に対する反応はまだない
ようです。

次の項目では、
これを受けてNewJeansは今後どうなるかを予想してみます。

スポンサーリンク

NewJeansは今後どうなる?予想

音楽業界から干されることを示唆するような
韓国音楽コンテンツ業界の声明を受けて、
NewJeansは今後どんな動きを見せるでしょうか?

以下、現時点で考え得る選択肢を列挙してみました。

①警告を無視して韓国の音楽業界から干されてしまう

1つ目のシナリオは、
今回の警告を無視してADORから抜けようとして、
NewJeansが本当に韓国の音楽業界から干されてしまう
というもの。

しかし、NewJeans側がそのような選択をする可能性は低いでしょう。
デメリットがあまりにも大きすぎるからです。

NewJeansは確かにADORと対立しているとはいえ、
今後の自分達の活動自体が続けられなくなることは望まないはずです。

なので、これは一番可能性の低いシナリオだと思います。

スポンサーリンク

②所属事務所ADORと和解して活動を続ける

2つ目のシナリオは、
これまで対立してきたADORとNewJeansが
お互いに歩み寄りを見せて和解し、
ADORの下でこれまで通りNewJeansとして活動を続ける
、というもの。

どちらかが譲歩する形での和解になるのかもしれませんが、
このシナリオはADOR及びHYBE、
並びに韓国の音楽業界が最も望むもの
ではないでしょうか。

筆者
筆者

しかしながら、現在までの経緯を見ると、
今さら和解は難しいほど両者の溝が深まっている気もします。

これまでの双方の主張を見ると、
どちらも「一歩も退かない」というスタンスなので
中々和解は難しいかもしれません。

スポンサーリンク

③一部のメンバーがADORと和解して戻る

3つ目は、
NewJeansの内一部のメンバーがADORと和解して、
ADORで活動を続ける
というもの。

同じくタンパリング騒動のあった
FIFTY FIFTYと同様のケースです。

FIFTY FIFTYは元々4人組のグループでしたが、
最終的にメンバーの1人だけ元の所属事務所と和解して
新たなメンバーを加えた5人体制として活動しており、
あとの3人は他の事務所と専属契約を結んでいます

筆者
筆者

FIFTY FIFTYのように、
NewJeansも言わば「分裂」してしまうのでしょうか。

しかしながら、
NewJeansのメンバー達はミン・ヒジン氏のことを
非常に慕っているので、
そう簡単に「寝返る」ようなことは無いでしょう。

ですが今後のミン・ヒジン氏の動き次第では
こうしたシナリオも有り得るかもしれません。

また、もしFIFTY FIFTYのように
NewJeansがメンバーを入れ替えた場合、
果たしてそれをファンは支持するのか?
という問題もあります。

FIFTY FIFTYの場合、
NewJeansほど強力なファンダムは無かったので
メンバーを入れ替えるという選択肢もあったのでしょうが、
これ程世界的に名を馳せるようになったNewJeansが
今さらメンバー交代してしまったら、人気に影響が及ぶのは必至
でしょう。

筆者
筆者

時間が経てば
徐々に受け入れられるのかもしれませんが…

スポンサーリンク

④韓国以外の国に活動拠点を移す

最後に考えられるのは、
韓国で活動できないならと、
ミン・ヒジン氏とNewJeansが韓国以外の国に活動拠点を移す

というシナリオ。

NewJeans側の選択肢としては有り得そうですが、
問題は受け入れる側の国のレーベルです。

もし今の状態のまま
NewJeansが他の国のレーベルに移籍したとすると、
そのレーベルはADOR及びHYBEと間違いなく対立することになります。

世界的な人気を誇るK-POP業界最大手のレーベルである
HYBEと対立した際のデメリットを考えると、
受け容れる側のレーベルも慎重にならざるを得ないでしょう。

筆者
筆者

他の国に行くとしたら
一番有り得そうなのは既に人気もある日本でしょうが、
日本の音楽業界としては韓国の業界を
敵に回したくはないでしょうね…

スポンサーリンク

まとめ

以上、
NewJeansは干される?今後どうなるかを予想
についてでした。

日に日に事態が泥沼化していく印象のあるNewJeansの件ですが、
果たして円満な解決に向かうのでしょうか。
今後の動向に要注目です!

コメント

error: その操作は禁止されています。
タイトルとURLをコピーしました