3/28の奈良市議会本会議の採決で、
隣で居眠りしていた議員の代わりに表決ボタンを押したとして
北 良晃(きた よしあき)市議(81)が懲罰特別委員会の審査を受けた後、
4/11に辞職しました。
ネット上ではこのニュースに対して大きな反応があり、
「勝手に表決ボタンを押すのは言語道断」
「居眠りしていた議員も悪い」
「老人が多すぎる」といった声が上がっています。
この記事では
・奈良市議で表決ボタンを勝手に押した
北良晃市議のwiki経歴・どんな人物?
についてまとめています。
気になる方は一緒に見て行きましょう!
北良晃市議のwiki経歴 どんな人物?【奈良市議居眠りボタン】
プロフィール
出典:奈良新聞
北良晃市議についての詳細な情報は明らかになっていませんが、
令和4年6月には奈良市議会の議長に就任し、
議長を務めたこともありました。
議長を務めていた際には
「円滑で公正、公平な議会運営を目指したい」と語っていた北良晃市議。
北良晃市議は自民党所属のため、
過去には後援会の行事に高市早苗氏が顔を出したこともあったようです。
出典:高市 早苗
なぜボタンを押した?
隣で居眠りしていた議員(土田敏朗氏)の
表決ボタンを勝手に押した理由について、
北良晃市議は「同じ会派なので賛否は分かっていた」と語っています。
北市議は朝日新聞の取材に対して、
出典:朝日新聞
「寝ていたが、同じ会派なので賛否はわかっていた。
(本人に押させる対応を)するべきだった」と話した。
「重大なこととは思わなかった」とも語っていたものの、
後に「市議にあるまじき行為だったと深く受け止めた」と、
辞職願を提出するに至っています。

なお、奈良市議会はこの件について
北良晃市議のみならず居眠りしていた土田敏朗氏も問題視し、
両名に対して懲罰特別委員会を設置しています。
まとめ
議会で居眠りをすることも許されるものではありませんが、
かと言ってそれを理由に勝手に表決ボタンを押してしまうのも問題です。
この件を巡って色んな角度からの議論が巻き起こっていますが、
その意味ではある種興味深い事案だったかもしれませんね。
以上、
北良晃市議のwiki経歴 どんな人物?【奈良市議居眠りボタン】
についてでした!
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