7/2(火)放送の『マツコの知らない世界』は、
「お茶漬けの世界」と「サンゴの世界」の2つを放送。
「サンゴの世界」では、
「サンゴの冬の人口産卵に成功した男性」と紹介のある、高倉葉太(たかくらようた)さん(30)が出演します。
高倉葉太さんは兵庫県姫路市出身で、
東京大学工学部を出た後に会社を立ち上げ、海洋の生態系を再現する独自の「環境移送技術」で環境保全などに取り組んでいる方です。
今回はそんな高倉葉太さんについて、
・高倉葉太さんの高校は?
・高倉葉太さんは株式会社イノカの代表!
をまとめています。
気になる方は一緒に見て行きましょう!
高倉葉太さん(サンゴの世界)の高校は?
高倉葉太さんの出身高校は、
兵庫県西宮市にある甲陽学院高校です。
甲陽学院は中高一貫で高倉さんは中学から入っているため、甲陽学院中学校・高校出身です。
甲陽学院中学・高校は私立の男子校で、
中学の偏差値はおよそ60台後半~70台前半。
兵庫県でも有数の難関校です。
高校受験がなく中学受験のみのため、
高校の偏差値データはありませんが、
2023年度の甲陽学院高校の進学実績は、
・東大 36人
・京大 47人
・旧帝大+一工 24人
・早慶上理ICU 35人
・関関同立 39人 ※「みんなの高校情報」より
と、難関大学へ多くの生徒を輩出しています。
高倉葉太さんも東大工学部出身なので、その内の1人ですね!
高倉さんは東京大学では工学部で機械工学を専攻し、大学院では人工知能や機械学習の研究をしていたようです。
その後、自身で会社を立ち上げることになるのですが、
それについては次の項目で触れます。
高倉葉太さん(サンゴの世界)は株式会社イノカの代表!
高倉葉太さんは、
2019年に株式会社イノカを立ち上げており、
現在も代表(CEO)を務めています。
イノカは世界で初めてサンゴの冬の人工産卵に成功した会社として知られています。
イノカは「環境移送技術」という独自の技術を用いて、
サンゴなどの海の生態系を水槽の中に再現する試みに取り組んでいます。
サンゴを水槽の中に再現と聞くと、鑑賞が目的なのかな?と一瞬思ってしまいますが、
あくまでも目的は環境保全だそう。
元々生き物が好きなようです。
出典:NISSAN GLOBAL
そしてこの取り組みが注目を集め、
2021年にはForbes Japanの
「”30 UNDER 30 JAPAN”-日本発「世界を変える30歳未満」30人」の1人に選ばれています。
“30 UNDER 30″は、Forbes Japanの公式HPによると
「ビジネスから、スポーツ、サイエンスにエンタテインメントまで、
日本から次世代を牽引する30人の若い才能に光をあて、
彼らの躍進をエンカレッジするアワード。」
となっています。
ちなみに、同じ年のこの30人には、
あの大谷翔平選手やゴルフの松山英樹選手も選ばれています。
大谷翔平選手や松山英樹選手と同じ賞に選ばれているのは、凄いことですね!
まとめ
「サンゴの世界」出演の高倉葉太さんについてまとめると、
・甲陽学院中学・高校出身
・東京大学工学部機械工学科を卒業
大学院では人工知能・機械学習を研究
・2019年に株式会社イノカを創業
現在も代表を務める
・水槽の中にサンゴなどの海の生態系を再現する試みに取り組んでいる
・2021年にはForbes Japanの「世界を変える30歳未満30人」に選ばれた
ということでした。
以上、「サンゴの世界」の高倉葉太さんについてでした!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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