30年間ゴリラだけを描き続けているという、
画家の阿部 知暁(あべ ちさと)さん(67)。
8/11(日)放送の『ナニコレ珍百景』に出演しますが、
以前も『所さん!事件ですよ!』など
他の地上波の番組にも出る機会がありました。
これまで様々な絵本を出版したり、
個展を開いたりなど、
ゴリラ画家としてずっと活動してきた阿部知暁さん。
この記事では、
・阿部知暁さんの個展はどこでやってる?(2024年)
・阿部知暁さんの絵の価格はいくら?
についてまとめています。
気になる方は一緒に見て行きましょう!
阿部知暁さんの個展はどこでやってる?(2024)
ゴリラ画家・阿部知暁さんの2024年の個展については、
現時点では開催中・予定のものは無いようです。
今年既に開催されたものだと、
大丸の東京店で「阿部知暁絵画展」が
2024年4月10日~4月16日に開かれていました。
それ以前も、
2023年の12月14日~12月20日に
大丸の大阪心斎橋店で同様の絵画展が開かれていたようです。
また、これまで他にも
名古屋(愛知県)や高松市(香川県)など、
各地で個展や展示会を開いてきたようです。
残念ながら
現在開催予定の展示会は無いようですが、
今後また新たに決まるかもしれません!
阿部知暁さんの絵の価格はいくら?
きょう16日に東京都美術館(上野)で開幕した「上野アーティストプロジェクト 2023 いのちをうつす―菌類、植物、動物、人間」。内覧会で取材しました。特定のいきものに惹かれ、追いかけ続けたアーティスト6人を紹介。その熱量に感動します。ゴリラは阿部知暁さんの作品。→(続https://t.co/785Z41we9z pic.twitter.com/jDIkTSQoRr
— 美術展ナビ (@art_ex_japan) November 16, 2023
ゴリラだけを描き続けている画家、と聞くと
「一体どれくらいの価格が付くんだろう?」
と気になると思います。
個人的にも気になったので、調べてみました。
すると、
調べた限りで最も高い価格の絵は
F50号(1167×910mm)のサイズで
137万5千円!
他にはS50号(1167×1167mm)で
148万5千円、
もっと小さめのS6号(410×273mm)で
26万4千円でした。
ぱっと見、高い気もするけど…?
さて、
この価格は相場から見るとどうなのでしょうか?
そもそも、絵画の価格には「号単価」というものがあり、
その「号単価×サイズ(号)」によって価格が決まるそうです。
(ex. 号価格1万円の場合:3号=3万円)
油絵画家 山本周さんの動画によると、
画家としての歴によって価格が変わってくるそうで、
・アマチュア:号単価 5,000円
・プロ(若手):号単価 2.5~4万円
・プロ(ベテラン):8~20万円
くらいだそう。
阿部知暁さんの場合、50号で140万円ほどなので、
号単価は大体9万円前後でしょうか?
となるとやはり、ベテランクラスの価格設定ではないでしょうか。
30年間というキャリアから考えたら、
妥当な価格なのかもしれません!
まとめ
ゴリラ画家・阿部知暁さんについてまとめると、
・現在開催中・予定の個展は無し
・阿部知暁さんの絵の価格は
サイズによって異なるが、
約25万円~約140万円ほど
ということでした。
現在67歳の阿部知暁さんですが、
これからもゴリラ画家としての活動を続けていかれるのだと思います。
もしこれから展示会などが開催されるのであれば、
一度足を運んでみたいものですね!
以上、
阿部知暁さんの個展はどこでやってる? 絵の価格はいくら?
についてでした!
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